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せっかく選んだヨガマット。買ったのに滑る・使いづらいと感じて、がっかりしたことはありませんか?
多くの場合、「滑る・動きにくい」といった問題はマットの質が原因ではありません。用途に対して素材や厚さが合っていない「選び方のミスマッチ」で起きていることがほとんどです。
ヨガマットはスタイルによって選ぶ基準が変わります。その原因と対策、そして次の1枚を選ぶポイントを整理しました。参考にしてくださいね。
- 安いヨガマットで起こりやすいこと
- 買ったマットを使えるようにする対策
- 買う前に気をつけるポイント
- もう一枚買うときのヒント

ヨガマットの売れ筋は、2,000〜3,000円前後のNBRやPVC素材、厚さは8~10㎜前後です。価格が手頃で種類も多く、最初の1枚として選びやすいのは確かです。
ただし、ダウンドックで手が滑る、足を前に出したときに引っかかる、片足で立つと不安定になるといったことが起こります。
これらの素材はストレッチや筋トレ向けに設計されているものがあり、マットが体や動きに合っていない可能性があります。また、ヨガ特有の動き(太陽礼拝・フローヨガ・バランスポーズ)に合わず、使いづらいと感じることがあるかもしれません。
素材別よくあるトラブル
| 素材 | 起こりやすい原因 |
| PVC (ポリ塩化ビニル) | 汗や水分で滑りやすい グリップ力が弱め においが出やすい |
| NBR (ニトリルゴム) | 安価帯の商品は少ない ものによってはグリップ力が弱い |
| TPE (熱可塑性エラストマー) | 安価帯の商品は少ない ものによってはグリップ力が弱い |
価格帯によって品質に差が出ることがありますが、用途に合っていない素材を選んでいるケースも多いです。
迷った場合は、膝や肘の負担を減らしたいなら厚め、動きやすさを優先するなら標準的な厚さを選ぶと判断しやすくなります。

買い替える前に、工夫次第で改善できることがあります。著者が試して効果があったものを紹介します。
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考えられる原因として、新品のマットは使い始めに滑りやすいことがあります。数回使っていくうちに、馴染む場合もあるため、まずは様子を見てください。
それでも解決しない場合は、以下の方法で軽減できます。
- ヨガソックス:足裏のグリップ補助になる
- ヨガラグ:マットの上に敷いて、摩擦で軽減する
※ヨガラグは汗対策にも有効です。ホットヨガをする人にはおすすめです。
- ヨガソックス
5本指か足指が出ているもの。足裏は滑り止めがついているものを選びましょう。
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洗えて乾きやすい素材を選ぶこと、薄すぎると破れやすいです。
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ただし、体の使いかた(重心の置き方、負荷のかけ方)、体重や身長によっては、マットの感じ方が変わることがあります。特に、踏み込みが弱いときは滑りやすく感じます。
天然ゴムやNBR素材は、開封直後のにおいが強い場合があります。
- 風通しのよい場所で数日〜1週間ほど陰干しをする
(直射日光は素材劣化の原因になるため避ける) - 専用クリーナーで一度拭いてみる
- メーカー推奨の方法で表面を拭き、しっかり乾かす
※素材によって使えるクリーナーやお手入れ方法が異なります。
購入先やメーカー表示をご確認ください。
使っていくうちに、においが解消されることが多いのですが、それでも気になる方は、次のマットを選ぶときにTPEやコルク素材を試してみてください。
マットの素材によっては巻き癖がつきづらいもの、使っていくうちに広がりやすくなるものもあります。
以下の方法で試してください。付属のケースが使えなくなったときでも使えます。
- 無印良品の結束バンドなどで軽く束ねる
- 古いストッキングをヨガマットにかぶせる
(両太ももでマットを挟み、ストッキングの片足を履かせる) - 丸めた状態でしばらく重いものを乗せ、癖をつきやすくする

対策を講じても解消できない場合は、素材から見直すのが近道です。用途別に整理しました。店舗に行って実物を見て検討するのが一番ですが、それが叶わないときは、以下の情報を参考にしてくださいね。
初めてでも扱いやすい、バランスの取れたマットをいくつか紹介します。
座位や仰向けのポーズが多いリラックス系のヨガや陰ヨガの練習がメインで、ピラティスも練習する人は、クッション性が高めのマットが向いています。
- 厚さ:8mm以上
- 素材:NBRでも可
(動きが少ないためグリップよりクッション重視)
JOYme ヨガマット 10mm
クッション性がしっかりあるので、ひざ立ちや寝るポーズが多い人には使いやすい1枚です。
お手軽価格で、収納に便利なカバー、ベルト付です。
色の選択も多いので、お好みの色を選んで、ヨガのモチベーションを高めましょう!
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なお、ヨガもピラティスも同じ割合で練習する場合は、マット選びも少し変わります。
| ヨガマット | ピラティスマット | |
| 厚さ | 3~8㎜ (レッスンによる) | 8~12㎜ (クッション性があるもの) |
| グリップ | 重要 (フロー・アシュタンガなど) | ヨガほど重視されない |
| 動きの特徴 | 立位・バランスポーズ 太陽礼拝など上下左右に動く | あおむけ・うつ伏せで 体幹を使う動きが多い |
| 併用できる? | 6~8㎜以上なら◎ TPE素材はグリップ力が強め | 陰ヨガ・リラックス系ヨガは 併用可能 |
ヨガとピラティスを両方している人は、6〜8mmのマットで試してみましょう。ひざ立ちが怖く感じる人は、タオルを準備してください。ひざ当て代わりになります。
太陽礼拝や連続した動きが多いスタイルは、グリップ力が最重要です。厚すぎると足元が沈んで不安定になるため、薄め+グリップ重視で選びます。
- 厚さ:4〜6mm
- 素材: TPE or 天然ゴム、PVC
(PVCは価格重視ですが、ラグやソックスを併用すれば十分使えます)
プリマソーレ ヨガマット
とにかく価格を抑えてフロー系を始めたい人には、このタイプでも十分使えます。
お手軽価格であることと、PVCかTPEの選択ができるのはいいですね。
ヨガはメインで、レッスンやスタイルに関係なく、自分の気分次第で練習している場合は、TPE6〜8mmが使い回しやすくおすすめです。(著者も、始めの1枚はTPEの6㎜です。)
MeeYoga ヨガマット(TPE・6㎜/8㎜)
迷ったらまずこのタイプ。ヨガもピラティスもやる人にはバランスが取りやすい1枚です。
1㎏未満なので持ち運びに便利。100%リサイクルTPEなので自然にもやさしい素材です。
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Yogaworksのヨガマットを使っています。PVC製ですが、1枚目とは異なる素材を試したかったので、2年前に購入しました。
はじめのうちは滑りやすかったので、以前に購入したラグを敷いて使っていました。今でもクッション性があり、使用中です。
この他に、7年前に購入したTPEの6㎜ヨガマットも使っています。
(今はなきメーカーのものです)
Yogaworks ヨガマット(PVC・6㎜)
オフィシャルサイトで確認する
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ヨガマット選びに正解はありません。体重・柔軟性・重心の置き方は人それぞれ違うため、洋服と同じように「試してみないとわからない」部分があります。
まずはこの順番で考えてみてください。
滑る→対策グッズを試す。それでもダメなら素材を見直す
痛い→厚さを増やす
足元が不安定→厚すぎないか確認する
においが気になる→陰干し・専用クリーナーで対処
※メーカーによる差もあるため、次はTPEなどを検討
安いマットが悪いわけではありません。迷った場合は、まず対策を試し、それでも合わなければ用途に合った素材に変えるのが近道です。
掲載情報は執筆の経験・知識をもとに書いています。購入前にメーカー公式情報もあわせてご確認ください。

